"Wesley" 十周年記念、三夜連続のライヴ・イヴェント、
最終日の日曜日は、中西文彦さんとまえかわともこさんの
デュオなのでした。
お祝いのほどけた雰囲気、いいかんじでくつろいだ気配、それで
お店のなかは充たされているのでした。吉村さんも嬉しそうです。
中西さん、そのギターがいつにもましてはなやかですね。
『もすこしさ、いいギターをね、買おうかとおもってさ』
そうなんですか? とてもよい音だとおもいます、そのギター。
まえかわさん、その声がいつにもましてかろやかですね。
気持ちよくかわいた風のような声、それって、今回の旅で
手にいれられたもののひとつなのでしょうか?
ああ、いつのまにか、朝の気配が漂っているのでした。
気持ちよく酔っぱらっていて、ふわふわしています。
月曜日の朝だというのに、なんということなのでしょう。
えーと、これから始発でかえります、はい。
吉村さん、やすくん、おつかれさまでした。
ありがとうございました、おやすみなさい。
ひと仕事終えた男の肖像・・・決まってます、はい。
次の十年もあらかじめ安泰ってかんじですねえ。